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30代 女性 きんぎょさん
◆セラピーを受ける前の自分。
幼少期の記憶がほとんど無かったうえに、私は自分自身の事が大嫌いでした。
自分の中にある「何か黒い影」を感じ、その影に恐怖の念を抱いていました。
その影の正体は分からなかったのですが、
それが表面に現れると自分や周りによくない影響を与える
という事だけは自覚していました。
私はその黒い影から逃げる為に、仕事は人の何倍も努力し、
ある程度の結果も出していたので、周りからはとてもよい評価を受けていました。
私はその「人からの評価」をとても気にして生きてきました。
でも、どんなに良い評価を受けても「自分はまだまだだ」。
「私はもっと、何か・・・」とずっと自分を認められず、責め続けて生きてきました。


◆そんな私に「セラピーを受けてみよう」と思うキッカケをくれたのは、
自分を大事にする事を教えてくれた彼でした。
それまでの恋愛も自分を責めたり、相手を責めたり、逃げ腰で、
選び方もそれにあった人ばかりを選んでいたのですが、
その彼との出会いで、私の中の何かが「このままではいけない、何とかしなければ・・・」と
騒ぎ始め、「何とか」の意味も分からずに、
知人からミチコさんの事を教えてもらい、すぐに連絡をしたのです。

◆このセラピーで思い出に残っている事は、とにかく、よく怒って、よく泣いた事。
今までの人生ずっと、この2つの感情は「出してはいけない」。と、
ずっと頑なに我慢していたから、出せるようになるまでは、時間もかかったし、
凄く大変でした。それでもミチコさんが根気強く「トゲトゲライオン」になった私でも、
相手にしてくれて、最後の大爆発まで、2年間ずっと付き合ってくれました。

でも・・・、セラピールームに行く時って、自分で「行く」と決めたのに何だか怖くて、
駅からの距離が遠かった日もありました。
その日まで認めたくなくて、ずっと心の底にしまいこんでいた気持ちを
「出していいのか?」「出したらいけない!」「でも、苦しい」と、
近くの公園で桜を見たり、道を遠回りしたりしながら、ささやかな抵抗をしている自分がいました。


そんな感じで通っていて、何回目かのセッションを受けているうちに、
それまで自分の中に隠してきた、自分にとって好ましくない記憶が次々と思い出されてきたのです。

◆私は小さい頃(10歳くらい~15歳くらいの頃)、
ある日突然仕事を辞め家に居る事が多くなった、
借金を抱えた酒乱の父と、ずっと戦って(ケンカをして)いました。

母はそんな父の変わりに、私達を養う為に仕事に出ていたので、
私は母の代わりとして、家事や4歳年下の妹の世話をしていました。
また、その父と母が離婚をしてからは、可哀相な母の為に、家族の為に、
今度は父の代わりとして、大きな責任を負って生きていました。

「もっと私がしっかりしていなければならない」。「私が頑張れば家族がよくなるんだ」。と、
ずっと自分を追い立て、「私の頑張りがたらないからだ」。と、
自分を責め続けて生きてきました。

大人になって自由な身になってもこの生き方が止められず、追い詰められていました。
そして、親の離婚というのは、「結婚しても、どうせ別れてしまう」。
という考えを植え付け、「人を信じる」という事すら私には出来なくなっていました。



◆ところがセラピーを受け続けて、未消化の怒りや悲しみを放出した後は、全てが変化しました。
そんな、苦しいだけの生き方から、
自分に過度な負担をかけない。
過度な責任を負わせない。
頑張った時には、自分に「ご褒美」をあげられる、
自分に無理を強いない、楽な生き方が選べる自分になりました。
そうした事を許せる自分になりました。
人生を楽しめる自分になりました。
自分に無理を強いない為にも、自分の意見を相手にきちんと話すように、心掛けられるようになりました。

そんな風に自分に優しく出来るようになったら、
家族や周りの人にも優しく接する事が出来るようになりました。
自分自身が変わったら、私の周りの人達の私に対する接し方も変化し始めて、
今まで「つまらない」とか「辛い」と思っていた家の中や
会社が楽しい「居心地の良い場所」へと変化して来たのです。

因みに「黒い影」の正体は・・・、私に暴力を振るう父と、私に責任をなすりつける母。
そうした両親のために傷ついたリトル達(それぞれの思い出)でした。
そうした、私に不快感をもたらす思いをどうすればいいの分からなくて、
すべて無かったことにしてしまえばいいんだと、悲しみや怒りを閉じ込めたパンドラの箱でした。


そして、もしもこの小箱が空くような事があったら、
きっと私は愛する人や、身の周りの人を傷つけてしまう、
そんな事になったら私は皆から嫌われてしまう。

そんな事になったら生きていけない、

だからこの箱は何があってもあけてはいけない。

蓋さえ閉まっていれば私は平穏に暮らしてゆけるんだ。

そうやってリトル(過去の出来事)を否認していれば、
両親からの辛い仕打ちも無かった事に出来るんだ。と、

リトルの「ただ愛してほしかった」「もっと可愛がって抱き締めてほしかった」
それだけだったのに、という無念を聞いてあげることも
無念さを嘆く事も、悲しむ事も、許せず、ずっと抑圧していた。

その苦しみから、もう我慢できない、誰か助けてー、と騒ぎ出しそうになっていた。

そうした爆弾を抱えながら生きるのはとても大変な事でした。
また、爆弾を抱えているせいで、しなくていい辛い思いまでしていました。
辛く苦しくても一つ一つ事実を認め受け入れていくと、
その時、その時、抱え込んでしまった感情が一つ一つ、消えていって、
後にはいつも一つ身軽になった心地の良い自分がいました。
そして、最大の気付き・・・・!

今私は、昔の私も、今の私も、全部大好きになりましたー♪
よく頑張った自分を本当に誇りに思っています。

◆セラピーを終えて今、私は幸せです。本当にハッピーです。
大変な時期もあったけど、そこをよく頑張った自分に誇りを感じます。
良い所も、悪いところも全部あわせて一人の私。
そんな自分を認め、受け入れてあげられるようになりました。
今まで、服の色も黒がダントツで多くて、暗いイメージのものがほとんどを占めていましたが、
今ではピンクやオレンジ、グリーン等、自分でも驚く程、きれいな色の服しか着られないようになりました。


◆最後に、セラピーに興味や関心を持っている人へ・・・

~案ずるより産むが易し~ 
そのほとんどの人が「自分の中に、不安や不快なものを感じている」のではないかと思います。
セラピーを受ける前は色々悩む事も多いと思います。
でも、始まればそれはそれで自然に流れていきます。癒されていきます。
癒されるという感覚を味わってしまうと、求めてやまなくなります。

時には辛く苦しい事を思い出してしまい、
身動きがとれなくなってしまうこともあると思います(私もそうでした)。
そして、それを乗り越えると(身動きをも抑制してしまうほどのエネルギーを解放してしまえると)
その先には・・・、身も心も解放されたとってもハッピーな日々が待っていますよ。
あなたも一歩を踏み出してみて下さいね。

全ての人はハッピーになる為に生まれてきたのです。
今、私はその事を心から確信しています。

まだ見ぬあなたに、幸せのバトンを手渡します。幸せになって下さいね。
From きんぎょ

最後に・・・こんな幸せな私に出会わせて(育て直して)
くれたミチコさん、
本当にありがとうございました。

(うほほほほぉ~照れるなぁ~byミチコ)


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