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うつ病とは心の便秘

現代の社会では、「泣くこと」「怒ること」は悪い事のように言われていますが
本来、「泣くこと」「怒ること」は心の健康のための大事な事なのです。

なぜ、「泣くこと」「怒ること」は大事なのか?
自己表現には
自分の心身にかかった負荷を軽減するという重要な役割があるからです。

また、怒る。泣く。という感情表現をすると
脳内からそれに合わせたホルモンも分泌され
それによって心身が癒され健康が保たれることも
現代の研究で分かってきています。

なぜ、「怒り」と「悲しみ」は敬遠されて来たのでしょうか?
・それらの感情は人(自他)に不快感を与えるものだから。
・それらを取り除くのには精神的な労力が大量に必要とされるから。
・助けたくても、取り組みが下手だと逆に危害を加えられるから。
・どうしていいのか分からないから。
・「笑おう」と促すと「怒りも悲しみも」心の中に封印してしまえると知ったから。
・これを、それらがなくなったことだと勘違が起こっている。
こうしたような理由から、適切な対応方法は発達してこなかった。

私達は、親にすべてを依存しなければならない未成熟で生まれてきます。
自己の欲求を自分の力で満たせないので親に頼ることになります。
しかし、欲求を伝えることもままならないので
当然フラストレーションが溜まります。
それを、泣く、怒るして晴らそうとしますが。
子供の欲求に応えることに疲れている母親から
「うるさい」「面倒だ」という理由で禁止されてしまいます。

こうした理由で私達は学習しそびれているので
当然、自分の子供にも「適切な対応」をしてあげられないのです。
その結果、感情を抑圧するに至ってしまうのです。

「何を怒っているんだい、ヨシヨシいっぱい発散しなさい」
「何を泣いているんだい、ヨシヨシ気が済むまで泣いていいよ」
こうした態度で対応してもらえていると
それが自然と身に付き、そんな風に自分にも他者にも接せられたはずです。
感情表現によるフラストレーションの解放は悪い物ではない。
そう学習もできたはずです。
そして、自他に危害が及ばない健全な解放の仕方が発達していたはずです。

抑圧の連続で心が酷い便秘状態になっていて
泣けない
怒れない
楽しめない
そうした状態になっているのです。

いざ、出そうとしても…
出すことは悪い事だという概念にがんじがらめになってたり
そうした概念の為や罪悪感にせき止められたり
一人では出したくても出せない人が多くいます。
押し殺してある感情はあなた自身なので

感情を認めて上げると押し殺されていたあなたが解放される。
その事に適切な態度をとることで否定されていたあなたが癒されます。
*こうした一連の作業はあなた自身が行う事です。
私はあなたがスムーズにこうした作業が出来るようにサポートさせて頂いています。

特に【怒り】についての学習はとても大事です。

怒りは、自分が加えられた危害に対する謝罪要求であり報復行為です。
自分の身にかかった危害がどんなものだったか?
それがスムーズに伝えられ謝罪が得られると
怒る必要は無いのです。

怒りという感情を抑圧しなければならないという事も起こらないのです。

しかし、自己開示が苦手で意思の疎通がはかれない事が多いと
我慢が限界に来て怒りが爆発しそうになります。
それを防ごうとして強い力で抑圧をし続けていると
心がカチカチの便秘状態になってしまいます。

こうした事からコミュニケーション能力が
人生の質を決めると言っても過言ではありません。
どのような家庭環境で育ってきたかで能力に違いが出来ます。

子供の時に両親のやり取りを見て学ぶことでマスターしたり。
どう表現していいのか分からずフラストレーションで憤慨している時に

自分に何が起こっているのかを紐解くこと
それを文章化することを手伝ってもらって来ていれば
独立するころには自力で自己理解・自己開示が出来るようになれていたはずです。

泣くな、怒るな、と抑圧させることが主流の社会
父親や母親が抑圧以外の方法を知らないのは当然ですよね。
親から子が学んでこられなかったのも当然ですよね。

これを機会にしっかりセラピーを通じて体験学習してください!

家庭内が感情表現に対して
・みんなとてもキチンとしていた。
・感情を隠して生活していた。
・良い家族というドラマを演じていた。
抑圧の習慣が出来上がっている。

または、その逆で
・秩序が無かった、父親が酒を飲んで大声を出していた。
・夫婦喧嘩が絶えなかった。
感情表現に嫌悪感があって抑圧するようになっている。

「怒りと悲しみ」に対する正しい理解が普及していない現代
更にポジティブシンキングなどの普及で
「怒り・悲しみ」は打ち消さないと不幸になるからと
「怒り・悲しみ」を抑圧し自己を偽り続けている現代では
誰もがなり得る病気ですよね。

また、うつ病が増えた背景には
個人情報保護法などからも感じ取られるように
社会が閉鎖的になってきていることも大きく関係しています。

また、経済的な事情から母親が外に働きに行かないといけない
子供が一人で過ごす時間が多い
コミュニケーション能力が発達しない
結果、人を避けるようになり人と深く関われない。

悩みを抱えていることがまるで落ち度だと言わんばかりの風潮がある
成功者で幸せでポジティブでないとダメだという風潮のせいで
自分に正直になれない場面が多い。

大事なのは問題解決です。
問題を認めない事には問題解決はスタートできません。
無理して笑っている事でも鬱になります。

閉鎖的な職場では人と接する機会が減り
唯一、人と関わることと言えば電話などの非対面など。
パソコンを前に一人で黙々と作業をこなす日々を
過ごしている方も少なくありません。
このことも精神衛生上よくない事です。

現代は人との繋がりを感じることや絆を深められる環境が少なく
私たちは悩みや不安を一人で抱え込みやすい状況にあります。

一人で声に出してぼやくだけでも心は楽になります。
紙の上に書き出すだけでも楽になります。
安心できる人と話をする。
話を聞いてもらうというのは格別です。
ぜひ、お話に来てください。

心と体の関係

様々な感情は肉体に力を入れて抑圧します。
怒りを抑え込む時
笑いをこらえる時
私達は体に力を入れて抑え込みます。

一旦抑え込めると強い力は必要なくなるので
もう体は緩んでいると思われるでしょうが
その感情問題が解決されるまで体には微力が入ったままです。
力を抜くとあふれてくるからです。

なので、たくさん抑圧している人や長年抑圧し続けている人は
筋肉の緊張から
寝ている時に緊張を解放しようと歯ぎしりなどをしていたりします。
慢性的な肩こりや腰痛を持っている人も多いです。
また、便秘であつたり、頭痛であったり、寝付けなかったり
これらも筋肉の緊張から来ている物です。

うつ病を解消したかったら

困った感情の原因を紐解き
抑圧してある感情を解放することです。
簡単に言うと【喚き散らす】 【思う存分暴れる】という事です。
もちろん、それをして良い安全な環境で。
その事であなたが傷つかないように保護してくれる人があるもとで。

はじめは本当に便と同じで、固い塊になっているので思い切り力まないと出てきません。
怒りという強い力が必要です。
でも、次第に柔らかくてスムーズな便が出てくるようになります。
この時はもう強い怒りの力を必要とはしていないのでお風呂の中とかで十分です。
安全な状態の感情表現になっています。
どんな感情でも安全自在に表現できるようになっています。

怒り
悲しみ
恨み
憎しみ
どれも悪い物ではないのです。
理由があってそうなっているのですから。

そんな感情を持つに至った自分を許すことから始めましょう。
そうなるに至った自分を理解してあげましょう。
何に気兼ねすることなく思い切り吐き出させてあげましょう。
苦しんでいる自分の一番の味方になってあげてください。

ブライトライフアカデミーのセラピールームでは
うつの辛さを知る女性セラピストが
・うつのきっかけとなった精神スタイルを見直す
・うつ病を作り出している抑圧してきた感情を解放する
・感情抑圧に至る傷ついたインナーチャイルドを癒す
など、その人に必要なサポートをしています。

恋愛を含め人生を明るいものにしたいという方も
是非ご連絡ください。 恋愛セミナーなども行っています。

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